銀山温泉は「おしん」の舞台となったことで有名な温泉です。銀山温泉は景観保全に努めていて山形新幹線を使えばアクセスも悪くありません。湯治場として賑わっていたため大正ロマンに溢れています。
銀山温泉の歴史は古く、開湯は寛永年間と言われていて、その昔この地にあった延沢銀山の工夫が銀山川の中に湧いている温泉を発見したことが始まりで、1689年に延沢銀山が閉山した後には湯治場として賑わっていたようです。
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銀山温泉は山形県の尾花沢市にある温泉で、銀山川の両岸に大正から昭和初期にかけて建築されたの風情のある旅館が立ち並んでいます。社会現象を巻き起こしたとまで言われるNHK朝の連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことで一躍脚光を浴びて、銀山温泉が全国的にその名を知られるようになったのです。最近の朝ドラは、半年間の放映ですが、「おしん」は1983年の4月4日から1984年の3月31日まで1年間に渡って放映されていました。
「おしん」放映当時はまだ山形に新幹線が通っていませんでしたが、今では新幹線で行くことができます。銀山温泉は、山形新幹線の山形大石田駅からバスで40分ほどで到着します。車を使って銀山温泉に行く場合には、銀山温泉街は狭小と景観保全を理由として車両通行禁止となっていますから注意してください。宿泊客の場合は予め宿が指定した駐車場に停めることになります。日帰り客の場合は、温泉街入口の未整地に車を停めてから徒歩で温泉街に向かうことになります。景観保全のためにも公共交通機関を利用した方がいいでしょう。
銀山温泉にある多くの旅館は、建築された当時としてはかなり斬新でモダンな造りの三層四層の木造バルコニー建築となっていて、外装には鏝絵が施されています。銀山川の下流側から温泉街方向を眺めてみると、大正ロマン漂う光景となっていて、この光景は銀山温泉のシンボルとなっています。銀山温泉ではこの素晴らしい光景を保護するために、町並みを保存する条例が定められています。温泉街の歩道にはガス灯が並んでいますから、夜の散歩はより風情があっていいかもしれません。
銀山温泉街には「大湯」と「しろがね湯」という共同浴場が2軒あって、温泉街のあちらこちらに足湯も点在していますから、日帰りでも十分に温泉を楽しめます。「しろがね湯」は、神経痛やリウマチ、皮膚病、成人病、婦人病などに効能のある温泉として有名です。
銀山温泉にある旅館「藤屋」の女将は日本人ではなくアメリカ出身の女性です。将藤ジニーさんといって、公共広告機構のCMに出演するなどして、メディアへの露出も多いですからご存知の方も多いのではないでしょうか。ジニーさんに会いに銀山温泉を訪れる方も少なくないでしょうから、CM効果としては抜群でしょうね。